人のあかし 観客の記事(中帰連記念館・館長/芹沢昇雄さん)
川崎・スペース京浜で、元戦犯の実録『人のあかし』上演
2012年 12月 1日 20:38 芹沢昇雄
無教養な記者は芸術にも疎く、『京浜共同劇団』が川崎市で50年を超す公演を続けている事を知らなかった。その公演『人のあかし~ある憲兵の記録から~』(作:和田庸子、演出:藤井康雄)の初日を観てきた。小さな100人余りの会場は満席であった。
的の代わり中国人を刺した 『実的刺突』
川崎・スペース京浜で、元戦犯の実録『人のあかし』上演
2012年 12月 1日 20:38 芹沢昇雄
無教養な記者は芸術にも疎く、『京浜共同劇団』が川崎市で50年を超す公演を続けている事を知らなかった。その公演『人のあかし~ある憲兵の記録から~』(作:和田庸子、演出:藤井康雄)の初日を観てきた。小さな100人余りの会場は満席であった。
的の代わり中国人を刺した 『実的刺突』
本日夜、公演を一ヵ月後に控えもっと公演の内容を深く理解しようということで「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」の石田さんをお招きして、学集会を開催します。
ホームページはこちら http://kanagawa.uketugu.org/
京浜協同劇団(川崎市)で11月30日から10回の公演
今、秋の公演「人のあかし」に取り組んでいます。
60年前中国に抑留された日本人戦犯に対し中国の撫順戦犯管理所の施設職員(スタッフ)は
身内や家族を彼らに殺戮された悔しさと悲しみと恨みを持ちつつも、人道的に対応したという
この秋の上演作品は、団内の作者、和田庸子の「創作劇」に決定したのは今年の春。
どんな作品の内容にするか、「臨界幻想」の制作をやりながら構想を練っていたもの。
「ある憲兵の記録」は、あの戦争中に中国・満州チチハルで12年間憲兵として拷問や殺戮を繰り返た
土屋芳雄さんからの聞き書きを、朝日新聞山形支局が新聞に掲載したものをまとめて出版した。
日本は広島・長崎をはじめとすうる被害国として誰もが周知のことですが、
最初は、観劇チケットのオンライン申し込みから始めますが、各種コンテンツを充実させてまいります。
よろしくお願いします。