秋の公演 和田庸子作「人のあかし」-ある憲兵の記録からー 台本完成
和田庸子作「人のあかし」台本完成
この秋の上演作品は、団内の作者、和田庸子の「創作劇」に決定したのは今年の春。
どんな作品の内容にするか、「臨界幻想」の制作をやりながら構想を練っていたもの。
「ある憲兵の記録」は、あの戦争中に中国・満州チチハルで12年間憲兵として拷問や殺戮を繰り返た
土屋芳雄さんからの聞き書きを、朝日新聞山形支局が新聞に掲載したものをまとめて出版した。
日本は広島・長崎をはじめとすうる被害国として誰もが周知のことですが、