劇団の歩み
京浜協同劇団の歩み
京浜協同劇団は1959(昭和34)年12月、劇団建設座・川鉄演劇研究会・劇団もぐらの三団体の合同により生まれ、以来「この日、この地で、この人々と」を合い言葉に地元川崎・横浜など京浜工業地帯で活動を続けてきた地域演劇集団です。
2009年創立50周年を迎え、ますます意欲的に活動を展開しています。
劇団員は20余名、その職業は会社員、自営業、職人、店員、看護婦などさまざま。近年増えている「定年組」も、多忙な体で活発な劇団活動を続けています。
観客数は過去に8000人/1公演の記録を持ち、年千人単位に上ります。
公演は、「本公演」(年1~2回)を軸に、川崎市に1972年に生まれた「かわさき演劇まつり」公演のほか、市民劇、外部との合同公演にも参加しています。