第87回公演 創立55周年記念公演 第2弾 「親の顔が見たい」
制作ニュース No.1 2014年10月10日発行
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東京新聞に掲載
2014年11月4日(火) 東京新聞、朝刊、川崎版記事 「いじめ問題 家族問う、社会のゆがみ描く「親の顔が見たい」 21日から幸区で公演、京浜協同劇団 創立55周年」で記事掲載されました。 詳細は東京新聞のホームページ ここから
神奈川新聞に掲載
2014年10月24日(金) 神奈川新聞、社会面記事 「いじめ加害者 親の葛藤 11月から新作公演京浜協同劇団」にて、次回公演「親の顔が見たい」で記事掲載されました。 詳細は神奈川新聞のホームページ カナコロ にて ここから
次回公演 「親の顔が見たい」
いじめの根っこを探る
京浜協同劇団は創立55 周年記念公演の第2 弾として、畑澤聖悟作の「親の顔が見たい」を内田勉演出で上演することにしました。 公演は11 月21 日から12月7 日まで、3 週連続で金・土・日にスペース京浜(京浜協同劇団小劇場)で行います。 10 回の上演で1,000人のお客さんを目指します。
ものがたり
舞台はあるミッションスクールの女子中学校。 2 年3 組の井上道子はいじめが原因で自殺を図る。
遺書にはクラスメート5 人の名前が書いてあった。 その子の親たちが学校に集められる。「うちの子に限って……」といじめへの我が子の関与を否定する親たち。
しかし、そこへ道子が生前に投函したらしい手紙が届く。…… いじめの実態を描き、どうすればいいのかを私たちに考えさせてくれる問題作です。
作者は現役の高校教師
作者の畑澤聖悟氏は青森中央高校の現役の教師です。 同校の演劇部は全国高校演劇コンクールで3 度も最優秀賞を受賞、日本一に輝いていますが、その演劇部の顧問なのです。
一方、劇団渡辺源四郎商店の店主でもあり、劇作家、演出家として幅広く活躍中の人でもあります。 楽しい中にも鋭い問いかけの作品がこの作者の特徴です。
それだけにこの作品にはドキッとするいじめの実態が赤裸々に描かれています。 いじめ問題は確かに目をそむけたくなる面もあります。
しかし、避けては通れない社会問題でもあります。 事実を隠したり、あったことをなかったとする政治状況にも警鐘を鳴らす作品となるでしょう。
私たちはこの作品を通して観客の皆さんと一緒に考えたいのです。 この話題作どうぞ、お見逃しのないよう、お勧めいたします。
京浜協同劇団 第87回公演 創立55周年記念公演 第2弾 「親の顔が見たい」
公演終了しました! ありがとうございました。
うちの子に限って・・・・
集められた親たちはみんなそう言った
なにが道子を死へと追いやったのか?
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京浜協同劇団 第87回公演 畑澤聖悟作 「親の顔が見たい」 内田勉演出
< 公演の概要>
- 神奈川県文化芸術団体事業助成事業
- 平成26年度神奈川県演劇フェスティバル参加作品
- 主催 神奈川県演劇連盟
京浜協同劇団 第87回公演 創立55周年記念公演 第2弾
畑澤聖悟 作 内田 勉 演出
[ お問い合わせ ]
京浜協同劇団 TEL. 044-511-4951 FAX. 044-533-6694
会場: スペース京浜 川崎市幸区古市場2-109 >> マップ
日程: 2014年11月21日(金) 〜 12月7日(日)
日程 | 公演時間 | |
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11月21日(金) | 昼2時 |
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11月22日(土) | 昼2時 |
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11月23日(日) | 昼2時 |
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11月28日(金) | 夜7時 | |
11月29日(土) | 昼2時 | |
11月30日(日) | 昼2時 | |
12月5日(金) | 昼2時 | 夜7時 |
12月6日(土) | 昼2時 | |
12月7日(日) | 昼2時 |
前売料金:
- 大人 2,900円
- シニア 2,200円(70歳以上)
- ユース 2,000円(30歳以下)
- 学生 1,500円
障がい者の方は事前にご相談下さい。
川崎市文化財団の「かわさきアートニュース」で劇団と次回公演「親の顔が見たい」が紹介されています!